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レーザー脱毛より手軽で人気のブラジリアンワックスに隠されたリスクとは?

現代社会ではエチケットとなった女性のムダ毛の脱毛、昔の人はどうしていたのでしょうか?脱毛器の進化についても解説します。

レーザー脱毛より手軽で人気のブラジリアンワックスに隠されたリスクとは?

目次

塗って貼って剥がすだけ・素材はオーガニックだから肌に安心

ブラジリアンワックスは、温めたワックスを脱毛したい部位に塗布し、その上にシートを貼って一気に剥がすことで毛を根元から抜き去る脱毛方法です。

ワックスにははちみつなどのオーガニックな材料が使われているので、肌に害はありません。アンダーヘアの処理方法として有名ですが体の他の部位にも行うことができ、顔にも使用することができるため、目の周りや口の周りなど脱毛しにくい細かな部分にもよく使われています。

ブラジリアンワックスという名称は、ブラジルの女性がTバックなどの小さい水着を身に着ける際にアンダーヘアの処理をワックスで行ったことから付いたといわれています。

欧米の女性の間ではもはや常識ともいえるほど広く普及した方法ですが、日本ではデリケートゾーンの脱毛自体行われるようになってきたのが比較的最近のことで、それに伴い注目度が上がってきているのがブラジリアンワックスです。

すぐきれいになるから今度のプールに間に合う!ただし痛みとアフターケアに注意

ブラジリアンワックスの最大のメリットは、その場ですぐに脱毛効果が得られる、ということです。

例えば「今度の週末プールに行く」という予定があった場合、ブラジリアンワックスならすぐきれいになれるのでとても便利です。ただし脱毛直後は赤みやヒリヒリ感が出ることがあるので、予定の3~7日ほど前に行っておくと良いでしょう。

もう一つのメリットは、時間がたつとまた毛が生えてくることです。ワキや腕・脚など目立つところの毛は永久になくしてしまいたいという人も多いかもしれませんが、アンダーヘアの場合はそこまでしなくても必要なときだけきれいにできれば良い、と考える人もいるでしょう。そんなときには安心な方法といえます。

一方、ブラジリアンワックスにはデメリットもあるので、その点を理解したうえで行うことが必要です。まず、広範囲の毛を一気に引き抜くので痛みを伴います。特に敏感なデリケートゾーンであれば、他の部位より痛みを強く感じるかもしれません。

一瞬で済むので我慢できないことはありませんが、痛みに弱い人は注意したいところです。また、いわば力づくで引き抜くのでその後トラブルが起きることも考えられます。

痛みがあることでもわかるように、毛穴にはかなりの負担となっており、放置すれば炎症を起こしてしまう恐れもあります。ブラジリアンワックスを使った後は、必ず冷たいタオルなどで冷やして炎症を防ぐようにしましょう。

繰り返すと埋没毛や肌荒れの危険も…安心・安全にアンダーヘアを処理するには?

永久脱毛効果はないにしても、繰り返すうちに次に生えてくる毛が細く柔らかくなるなどブラジリアンワックスはとても魅力のある脱毛方法です。

ですがその一方、埋没毛などの危険性もはらんでいます。埋没毛とは毛が毛穴から皮膚表面へ出ずに皮膚の下で伸びてしまうもので、肌を通して毛が黒く透けて見えてしまい、とても見苦しいです。放っておいても自然に治ることも多いのですが、中には毛穴に炎症を起こしてしまうケースもあります。

ただ、無理に掘り起こせば肌を傷つけてしまいますし、デリケートな場所でもあるので手が付けにくくなかなか悩ましい問題です。

また、シートを剥がすときに表面の角質も一部剥ぎ取られてしまうため、回を重ねると肌荒れを起こす恐れもあります。

デリケートな場所だからこそ他の部位以上に気を遣いたいものです。肌への優しさということを考えると、やはりサロンの光脱毛に軍配が上がるといえるでしょう。

中でも「プリート」はVIO脱毛専門サロンをうたうだけあって、高い技術と豊富な実績を持っており、安心して任せることができます。

脱毛後のケアも万全で、施術部位を冷却するミネラル鎮静パックには美肌成分も入っており、脱毛すると肌もきれいになるといううれしいおまけつきです。デリケートゾーンの脱毛を本気で考えるなら、その道のプロであるプリートに一度相談してみると良いでしょう。

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