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女性のムダ毛処理はいつから?脱毛の歴史

現代社会ではエチケットとなった女性のムダ毛の脱毛、昔の人はどうしていたのでしょうか?脱毛器の進化についても解説します。

女性のムダ毛処理はいつから?脱毛の歴史

目次

昔の人はムダ毛処理をどうしてたの?

実は世界ではかなり昔から脱毛の習慣があり、現在の中東地域では紀元前3,000~4,000年ほど昔から脱毛剤が利用されていました。

他にも紐や縄を使った脱毛方法や、様々な油脂を原料に作った脱毛剤を利用して脱毛していたようです。

また、クレオパトラははちみつや蜜ろうなどを練って作った脱毛剤を使って脱毛していたと言われ、現在のワックス脱毛と似ています。現在は美容や見た目を良くするため脱毛する人がほとんどですが、昔は衛生上や宗教上の理由から脱毛することが多かったようです。

日本では平安時代から脱毛はあったとされ、「源氏物語」には引眉のため脱毛する記述があるそうです。脱毛が広く普及してきたのは江戸時代からで、様々な脱毛方法を経て1900年代に和装から洋装になってきたことから脱毛は一気に進みました。

今のような脱毛器が普及し始めたのは1970年代からで、海外からの輸入のほか国内での開発も始まりました。1997年頃になるとレーザー脱毛も広がり始めました。

こんなに進化した脱毛器

家庭用脱毛器が出始めたのは1990年頃からで、当時はまだ質が低くエステに通えない人のもの、というイメージがありました。

現在のようなフラッシュ式やレーザー脱毛器は少なく、シェービングや毛を抜くタイプの脱毛器が多いのも特徴です。なかなか浸透しなかった理由として、海外で作られたものをベースとして作られていたので、日本人の肌質や毛質に合わなかったのも要因のひとつとして挙げられます。

そんな状況が変わったのが2010年頃で、家庭用フラッシュ式脱毛器が発売されたことです。様々なメーカーからフラッシュ式脱毛器が発売されたことで、かつてのイメージから早く効果を出したい人向けのものとして認識されるようになりました。

現在では家庭用のレーザー脱毛器も比較的安価で発売されていて、手軽に永久脱毛を目指せるようになったのです。

プリートの脱毛器がおすすめ

脱毛サロンのプリートでは日本エステティック振興協議会が認定した脱毛器を使用しています。

海外の脱毛器ではなく、日本製の脱毛器を使うようにしているのも特徴です。なぜなら国産の機械であれば日本人の毛質や体質に合わせて作られているので、効果をより感じやすく細かい設定もできるようになっているからです。そして脱毛する際の痛みがほぼないのもメリットです。

効果を最大限に発揮させるため、定期的なメンテナンスや機器の入れ替えも行っていて、最新鋭の脱毛器が導入されているので、高い脱毛効果を実感したい人にはおすすめです。

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